10/17の日中は、地元 都立園芸高校の「創立百十周年記念式典」に参列しました。都立園芸高校は、1912年に当時の尾崎行雄東京市長が、日米親善の証として米国に贈り、ポトマック川沿いに植えられた6040本の桜の苗木を準備したのだとか。返礼として米国から贈られた60本のハナミズキの最後の一本が、校庭に残されています。
都立園芸高校を訪れたのは今回が初めてでしたが、美しく手入れされた庭や噴水、満開の菊の香りに、都心であることを忘れそうになりました。おみやげに、生徒の皆様の手による鉢植えの菊や、甘夏のヨーグルトソース等をいただきました。緑と食は生命の基本。若者の進路の選択肢の一つとして、都立園芸高校のような存在は大切だと思いました。
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