「新春のつどい」、「新年子どもまつり」、「東京土建世田谷支部」お餅つきなど

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1/12は、新宿の「京王プラザホテル」での会合を皮切りに、終日秘書と一緒に活動しました。

新宿では、地元で日頃お世話になっているお二人の先輩の講話を聴きました。配偶者に先立たれた悲しみ、そして辛い時期を支えてくれる仲間たち・・・登壇者のお一人が狂言の第一人者でいらっしゃることから、涙あり笑いありの、人と人のつながりについて考えさせられる素晴らしい講話でした。

そのまま区内に戻り、「新春のつどい」へ。「新年子どもまつり」も同時開催(※)です。※ 「【最新版】世田谷新年子どもまつりの見どころを紹介!」(世田谷ローカル)

私が楽しみにしてたのは、世田谷区長と「尾木ママ」こと尾木直樹氏との「新春対談」。会場からの質問で、小学校低学年から通塾する現状について、

・思春期という心身の成長に大切な時期に高校受験を実施しているのは中国と日本のみ

・特に日本は経済格差が学力格差につながる状態を放置、格差社会だといわれている韓国でも、私立小学校への入学は抽選

・私学は、試験で選んだ子供たちが自ら努力しているだけで、先生の指導力が高いわけではない(例えばいじめに対する相談は9割が私学に通う生徒であり、公立に通うと問題が解決する)

など、ここに書くのをためらうぐらい、本音で語ってくださいました。以下は尾木氏がこの日のために書いてくれた色紙です。「ありのままに今を輝く」。子どもの自ら育つ力を信じ、大人は恥ずかしくない背中を見せたいものです。

講演を聞いたあとは、区内の「大原稲荷神社」と「東京土建世田谷支部」のお餅つきに立ち寄りました。形だけ、と配慮してくださるところも少なくないのですが、「東京土建世田谷支部」では「あと10回!」の掛け声とともに、30回ほどつきました。生来体育会系なので、楽しかったです。

ここでは、餅つき機を一切使わないそうです。美味しくいただきました(圧力高めのお替わりまでいただきました)。

昨年末の「令和元年第4回都議会定例会」では、わが会派含め、多くの会派から、「公契約条例」の推進に関する質疑ができました。二次請け、孫請けで不当な賃金で雇用されることがないよう、取り組んでまいります。

 

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