「第64回東京都児童生徒発明くふう展」を視察しました。

イベント

12/3の午前中は、同僚の田の上いくこ都議会議員に声をかけていただき、「第64回東京都児童生徒発明くふう展」の見学に行きました。

東京都知事賞の「ドアあける君」(手で触れずにドアを開閉できる装置)、発明協会会長奨励賞の「手洗いロボット」(手洗いする間、歌を歌ってくれるとともに、終わると褒めてくれる人型の装置)など、コロナ禍の課題を踏まえた作品や、東京都教育委員会賞の「折り畳みハンガーカラマズー」(絡まないハンガー)や、毎日新聞社賞の「傘のビニール集めます」(手をぬらさずに傘袋を取り外せる装置)など、日常の不自由を解消する作品など、なるほど、という作品がたくさんありました。

前職で21世紀発明賞を受賞したり、婦人発明家協会会長を務めていることもあり、展示会場にいた発明協会のスタッフさんにお声がけいただき、都知事賞受賞者をはじめとして、児童生徒に発明の楽しさを指導する、町田市少年少女発明クラブの事務局長様ともご挨拶させていただきました。

折り畳みハンガーが絡まることや、傘のビニールを外れるときに手が濡れることなど、「こんなものだ」と諦めずに、解決策を考え提案することを学べる場として、発明はいいと思いました!

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