6/1の夕刻は、web会議システムを使って、第20回目の「1stの日」を開催しました。初めての試みでしたが、4名の方にご参加いただきました。
「1stの日」は、前半は都政の報告、後半はフリーディスカッションという形にしています。冒頭私からは、「令和2年都議会第2回定例会」で扱う補正予算の概要についてご説明をしました。
後半のフリーディスカッションのテーマは以下のような内容でした。皆様から頂いたご意見を気づきに、調査研究、そして質疑につなげてまいります。
・小学校のオンライン授業について、4月には課題がほとんどなかったのに、5月になって新しいことが盛りだくさんになり、親のサポートが大変
→ 今度の文教委員会の質疑で質の向上に向けた質疑をする予定であることをお伝えしました。
・プログラミング教育の宿題は、子供が自力でどんどん進めている
・学校ICT化は、オンライン教育の推進はPTAからの要望でもあげていた
・コロナ禍だけでなく常時介護にかかわる人の待遇を改善してほしい
→ これまでは事業者を増やしてきたが、今後は良い事業者が選ばれるようになる(淘汰が進む)という中長期展望があることをお伝えしました。
・プログラミングはツールであり、ロジカルシンキングができることが大切
→ 「新学習指導要領」では、「主体的・対話的で深い学び 」を重視していて、情報活用能力はその一つであることをお伝えしました。
・精神的につらい人の相談窓口が大切
→「こころといのちのほっとナビ」の体制を拡充していることを確認しています。
・学校再開がストレスになる児童生徒のフォローも大切
→「SNS教育相談」などの取り組みをご紹介しました。
・PCR検査を積極的にやって、活動再開につなげてほしい
→ 会派要望でお伝えし、補正予算に盛り込まれていることをご紹介しました。
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