【293回目の街頭活動:桜新町駅】

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8/6の日中は都議会にて、「鉄道駅バリアフリーに関する優先整備の考え方」について担当者からご説明いただきました。コロナ禍で鉄道利用者が減少、かつソーシャルディスタンス確保もあって、視覚障害者の皆様に対する声がけが減っているそうです。2040年までにホームドアを全駅に設置する計画とのことでしたが、経過措置としてセンサー式固定式ホーム柵など導入できないかをご相談しました。
【参考】
ホーム歩いていた視覚障害の男性 線路に転落 死亡 東京 杉並区(NHK NEWS WEB、2020年7月27日 )
ホーム転落事故 危険箇所を見逃していないか(読売新聞、2020年8月8日)


夕刻は、田園都市線「桜新町駅」にて、18:00~19:30でご挨拶をしました。この日は2人の支援者様が一緒に活動してくれました!

街頭では、「令和2年度都議会第2回定例会」の補正予算や、小池都知事の「東京大改革2.0」の中でも、多様な方が活躍できる東京の実現に向けて、ICTも積極的に活用していくこと(※)、オンライン学習環境整備について、学校や地域ごとの差が生じないように丁寧にフォローしていくことなどについて、ご説明しました。

※ 例えば、東京2020大会開催時の渋滞対策として中小企業への導入を進めきた「テレワーク技術」は、時間や場所の制約がある人が働くことを可能にします。また、「オンライン学習環境」は不登校の児童生徒が学ぶ機会を提供します。そして、「待機児童対策」は、子育て世代がキャリア形成を両立することを支える社会インフラです。このように小池都知事、そして我が会派が力を入れてきた領域は、いずれも、より多様な方がその人らしく力が発揮できる東京の実現に向けた取組です。

この日は、多くの応援の声をいただくとともに、
・被告人が障害者である場合に弁護士に依頼されて精神保健福祉士が更生支援計画書等を作成する活動の支援
・道路が拡張されたにも関わらず電柱が移動されない課題
についてご相談を受けました。

週2回の朝街頭に加え、週1回以上の夕街頭も始めました。月1度の都政相談会「1stの日」、半年に一度の都政報告会(コロナ禍においては、いずれもzoomで実施)など、都民の皆様のお声を聴ける機会を大切に、そして、いつでも相談できる議員を目指して活動を継続して参ります!

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