4/1の夕刻に11回目となる都政報告会を開催、オンラインも含め、63名の皆様にご参加いただきました! 私からは冒頭に、都政報告会をきっかけに東京都の政策として実現した政策を紹介しました。
(1)グリーンインフラ(自然の雨水浸透能力を生かした治水対策)
(2)プログラミング教育、情報教育関連で、「AIドリル教材」の導入と、小中学生が無償で最新のテクノロジーに触れられる「コンピュータークラブハウス」の実現
(3)コミュニティに働きかける地域防災力向上
続いて、ゲストとしてお招きした小池都知事より、任期中に進めてきた待機児童対策はじめ子育て支援策を紹介いただきました。「できない理由を述べるのではなく、やるだけ」という姿勢に共感しました。
続く多胎児のサポートを考える会の市倉加寿代様のご講演では、多胎児を育てる親がバスなど公共交通を使いやすい社会は、誰もがいつかは高齢化することを踏まえると、誰にとっても暮らしやすい社会であると教えていただきました。
最後のワークショップでは、仮に自分が高齢でゆっくりしか動けないとして、バスやエスカレーターに乗るときに、どういう声がけがあったら嬉しいかを考えることで、参加者の皆様からは、「これからは困っている人がいたら声をかけたい」、「日頃から地域の関係性ができるように挨拶をしたい」、「知らない人に挨拶はしてはいけないという子どもへの教育は良くない」、など、様々な気づきを聞くことができました。
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